興信所は調査業という職業です
興信所に就職したいという人の中には、小説に登場する「探偵」にあこがれて就職したい、興信所に興味があるという人も少ないかもしれませんが、存在はすると思います。
そこで、少し小説の中に登場する探偵と現実の調査業という職業に分類される興信所の違いについて紹介しておこうと思います。
小説の中の探偵というのは、難事件を解決する格好いい人という印象を受けるものが多数あります。
そこでは、刑事事件の捜査に協力をしたり、独自に容疑者を特定して自首させたりといったことが表現されています。
しかし、現実ではこれら小説に書かれていることはほとんどしてはいけない、または出来ないことです。
現実の興信所では、おもに依頼をする人がいて、依頼の内容について調査を行うことです。
例えば浮気の証拠を集めてほしいという依頼があれば、尾行や張り込みをして浮気の証拠を集めます。
また、人を探してほしいといった依頼があれば、事前情報から聞き込みなどを地道に行い、対象者の行方を捜したりといった調査を行います。
そして、興信所には調査業を営む上で守らなくてはならない法律もあり、好き勝手に何でも調べることができるわけではなく、法律の中で認められている範囲での調査しかできません。
もし違反をすれば、営業停止処分やもっとも重たい処罰を受けることだってあるのです。
そして、探偵は情報を取り扱う職業であるので、情報漏えいや守秘義務といったルールでがちがちになっているので、慎重な行動が必要な職業でもあります。
現実の興信所というのは、小説の中に登場する探偵のよう華やかさはありません。
それでいて、いろんなルールの上で調査を行う大変厳しい職場でもあるようです。