興信所の求人情報ってどこで調べるの?
興信所の情報を集めるのは結構簡単です。
ほとんどの業者が自社のホームページを持っているので、インターネットから興信所の情報を集めることができます。
だから、興信所へ依頼をしようとしている人にとっては、インターネットを使っての情報収集が最も簡単に情報を集められる手段になります。
それ以外では、興信所へ就職して、探偵として働きたいという人が集める興信所の求人情報というのは意外に少ないのです。
興信所の求人情報は少ないと言ったが、実は興信所のホームページを見れば、求人情報は結構簡単に見つけることができる。
でも、そこに書かれている情報というのは、「働く条件」であり、年齢何歳以上から何歳まで、給与は1ヵ月●●万円といったごく普通の求人情報だ。
確かにこれだけの情報があれば、就職先としての興信所を選ぶことはできる。でも、情報量としては少ない印象を持つ人も多いのではないだろうか?
一般的に就職活動をするなら、就職したい業種の詳細を知りたいと思うのが普通だと思います。
例えば、自分が望む仕事が本当にできるのか?自分のスキルで仕事を続けることができるのか?
会社側は新入社員に何を求めているのか?その仕事を続けることで、自分にどういった成長があるのか?
など、気になる点はいくつでも出てきます。
そして、興信所へ就職したくて、求人情報を集めている人の多くは、「探偵」を目指している人です。
興信所に就職を目指すのは、探偵として事務所を新たに開業したい人が技術力を身につけるために就職するといったケースが多いみたいです。
また、こうした人の他にも、探偵という職業に対して興味を持って入ってくる人、現実の興信所がどういった仕事をしているのか把握していない人もいるようです。
そこで、興信所の求人情報には載らない、興信所の情報を集めて、ここで紹介していこうと思います。
興信所の求人で気になる点
興信所の求人で、求人募集の条件以外で気になるのは、給料ではないでしょうか。
働けばそのに似合った給料が欲しいと思うのが当然ですし、少しでも給料が高い求人、時給の高い求人を、どんな職業でも探すと思います。
探偵の時給がどれぐらいで、月にいくら給料が貰えるのか気になるところです。
探偵事務所や興信所で調査員として、就職した場合の平均月給と年収を調べてみると、月に20万円から30万円程度の月給と、年収で300万円前後ということがわかりました。
また、アルバイト・パートタイムの場合だと、時給900円から1000円程度であることがわかり、拘束時間はおよそ5時間から6時間で、短い場合だと1・2時間だけのこともあるようです。
正社員とアルバイトの給与が違うのは違うのは、他の業種でも同じですが、探偵の場合インセンティブという調査が成功した場合の成果報酬があるため、調査を成功させることで、貰う給料がアップする傾向が強いようです。
これら探偵の給与で似た職業に、弁護士や会計士、行政書士といった士業があげられます。
士業の中には、成果報酬という形で、給与に上乗せする業種もあるため、給料のシュミレーションをするのに他の士業の給与体系を調べてみるのもいいかもしれません。